かくしごと
現在放送中の「かくしごと」というアニメのEDが大滝詠一の「君は天然色」でした。
曲はもちろんですが映像も素晴らしいです。
一瞥して分かる通り当時のレコードジャケットを意識した映像です。
こういった雰囲気の絵は当時(1980年代)多く見られました。
ジャケットまでも含めてのリスペクト振りなので信頼感があります。
もう一つ、そもそもどうしてかくしごとのEDが新曲ではなく君は天然色(既存の古い曲)なのか?
おそらくアニメの内容と詞(制作秘話含む)の符合から選ばれたのだと思います。
これを書いている時点(2話)ではEDに出てくる女の子の母親が出てきません。
さらに父親との別離(精神的含む)も有りそうな無さそうな。
なので女の子と父親両方の視点からもこの詞にマッチしそうです。
その辺りの深読みも含め興味深いEDです。
たった1分半のアニメEDですが語れる事がたくさんあります。
まだまだありますが長くなるのでこの辺でやめておきます。
大和撫子”春”咲きます
盛岡でも桜が咲き始めました。ヤッタネー!
今日は、この季節にピッタリな一曲を。
新井薫子「大和撫子”春”咲きます/片思いのイニシャル」(1983年2月21日発売)
端的にいうと、春の陽気でサカリ始めた女の子の歌なんですが
とても可愛い曲です。リズムも軽やかに跳ねてますねー!
そして間奏のスティールパンがなんともトロピカルな風味を醸し出し
聴いてるだけであたたかい気持ちになっちゃいます。
新井薫子さんは1965年愛知県名古屋市のご出身で
1982年3月21日レコードデビューのアイドル歌手
今くらいの時期のパーティーでは、僕的に絶対にハズせない1枚でして
レコードバッグ常駐、春のキラーチューンです。ちなみにBPMは113。
=ハルチー=
かもし処 陽-SUN-のテイクアウトメニュー
だって、好きなんだもの
僕は昭和の生まれです。
特撮ヒーローものやロボットアニメがとにかく大好きでした。
当時岩手は民放のTV局が2局しかなくて、情報量はそんな多くなかったけど
ひとつひとつが濃厚だったように思います。
時は流れ2020年。少年の頃好きだったテレビで聴いた曲のレコードを使って
いい歳こいてあれなんですが
これからも好きなものに囲まれて生きていきたいなって思っています。何卒!
=ハルチー=